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比較福祉論 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 国際比較視点から見る日本及びスウェーデンの社会政策 |
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講義のねらい |
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まず、
比較とは何か、 社会政策とは何か、
福祉国家とは何かおよび社会政策−社会保障−社会サービスの相互関係を明確にする。
社会政策の国際比較モデルを基礎にして、
日本及びスウェーデンの社会政策・福祉レジームの特徴−類似性と差異−を考察する。
高齢者福祉および保育サービス分野に焦点をおく。 |
講義のながれ |
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1 .
イントロダクション 2 . 比較とは何か、 何故重要か 3 . 社会政策とは何か、 定義 4 . 社会保障、 社会サービスとの関連 5 . 社会政策の国際モデル 6 . スウェーデンの社会政策 7 . 日本との比較 (高齢者、 保育) 8 . ディスカッション (まとめ) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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受講の前提として、 社会政策、 社会保障、 社会福祉の基礎的知識を要求する。 授業形態は、 講義、 グループ演習を併用することで各受講者が概念定義や分析力を修得することを目的とする。 したがって、 全受講者が主体性を持って積極的に授業参加することを要求する。 一人一人が授業の形成に責任をもつ事、 したがって授業時間の開始を厳守すること。 授業の継続性を重視するため、 止むを得ない事情がない限り授業時間 80%の出席を要求する。 |
成績評価の方法 |
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出席状況や積極的な授業参加も評価に考慮するが、 基本的には筆記試験を成績評価の手段とする。 |
テキスト | 訓覇法子 『アプローチとしての福祉社会システム論』 法律文化社、 2002 年 |
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