日本福祉大学 社会福祉学部

スポーツと文化 (社)

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
1
前期
藤 田 紀 昭

テ | マ 現代社会とスポーツ文化・レジャー・人間

講義のねらい
 「人生 80 年時代におけるレジャー」 「現代社会におけるスポーツの意味・機能」 について考えていきます。 そのうえで、 本講義では次の 4 つをねらいとします。
1. スポーツは私たちの をより豊かにしてくれる文化であることを理解する。 −勝つことだけがスポーツの全てじゃない!
2. 自分自身の問題としてスポーツとうまく付き合う方法を探る−スポーツを好きになろう!
3. 様々なスポーツ現象 (みるスポーツ、 するスポーツ等) の社会的背景を探ると同時に、 現代社会の特徴をスポーツを通して理解する。 −オリンピックや子どものスポーツの光と影
4. これまであまり注目されてこなかった障害者のスポーツについてその実際、 意義について考える。 −成長と感動の世界への導き

講義のながれ
1 . レジャー論
2 . レジャーとしてのスポーツの理解
3 . 子どもの遊びとスポーツ
4 . 障害者スポーツ
5 . 障害者スポーツの現場
6 . 新しいスポーツを考えよう
7 . 近代オリンピックの諸問題
8 . イギリスの生活とスポーツ
9 . 生涯にわたる健康づくり
10. 飲酒と禁煙
11. エイズ
12. スポーツと健康
13. Let's go on diet!
14. まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 様々なスポーツ問題と自分をいつもつなげて考える癖をつけてください。 教員の言ったことを丸覚えしていくのではなく、 自分で様々なことを考えていく授業です。 柔らかい頭で考えてください。

成績評価の方法
 学期末の試験で評価します。

テキスト 最初の授業で指示します。



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