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英語演習T |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | TVドラマを読み、 考え、 演じる |
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講義のねらい |
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劇、 映画、 TV ドラマは英語コミュニケーション力の習得と、 人間の生き方の理解に適した教材である。 『エミリー、 エミリー』 はアメリカで感動を呼んだ TV ドラマである。 知的障害のある 19 歳の青年と、 その父親、 施設の教員、 実習に来た大学院生を中心にドラマが展開していく。 ビデオを活用し、 会話内容を理解し、 人物の状況と心理に適した音読をしていく。 登場人物に共感や反発を感じながら、 「人間」 について考えることになろう。 好きなシーン、 または自分たちで工夫したオリジナルな展開を、 朗読劇として発表することも試みたい。 英語でドラマを読む楽しさと充実感を必ず味わえることと思う。 |
講義のながれ |
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前期 第 1
週 授業のねらい、 授業の進め方の説明、
およびテキストへの導入 2〜12 週 ビデオを併用してテキストを読み進む 13 週 前期まとめとディスカッション 後期 第 1 週 前期試験講評と後期の進め方の説明 2〜12 週 ビデオを併用してテキストを読み進む 13 週 まとめ、 ディスカッション、 発表準備 14 週 シーン朗読、 またはオリジナルなシナリオ朗読発表 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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TV ドラマは初めは読みにくいかもしれないが、 ビデオを見ながら読み進むうちに、 慣れてきて楽しくなってくると思う。 毎回の出席を原則に、 意欲と根気を持って参加してほしい。 |
成績評価の方法 |
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前期試験 25%、 後期試験 25%、 平常参加度 (出席を含む) 30%、 発表 20%を基準として評価する。 |
テキスト | Allan E. Sloane 『EMILY, EMILY』 (開文社出版) |
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