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キャリア開発V |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | これからの厳しい就職戦線をいかにして勝ち抜くか |
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講義のねらい |
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厳しい就職戦線を勝ち抜くには、 業界や会社研究を徹底して行うと同時に、 産業や企業がどのような人材を求め、 どんな能力・資質を期待しているのかを知らなければならない。 その上で自己のセールスポイントも,逆に克服しなければならない課題もはっきりしてくるはずである。 このような意識から当講座では次の 4 点に注力する。 @産業・企業が求める人材像・求めない人材像を明らかにする。 このテーマについてはこの分野の専門家や各社人事担当者に依頼する。 A主要な産業・業種の理解を深めるために業界人に当該産業の特色、 成長性、 求める人材などのレクチャーをしてもらう。 B自分を適格に伝える手法を履歴書の書き方、 自己分析などを通して修得する。 C健全な好感のもてるマナーを身につけてもらう。 この点に関しては私語、 居眠り、 遅刻、 異常な入退室など授業運営全体を通じて厳しく管理していく。 |
講義のながれ |
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1 ガイダンス @厳しい就職戦線の実像 A勝ち残る心構え B簡単な SPI テスト 2 産業研究と基本潮流 @課題:業界研究とテーマの提示 A没落する産業、 台頭する産業など全体像 3 求められる人材像、 就職情報入手方法 4 業界人による業種展望と期待される人材 ……5〜6 社の人事関係担当者を予定 5 自分を相手に分からせ、 評価してもらうために …この領域は専門家を動員… @自己分析・自己点検…自分の強み、 弱点、 特質 A履歴書作成およびチェック B筆記試験対策 (SPI、 時事ニュース) C面接対策 ●志望動機と職種 (何をやりたいか) ●研究テーマ (ゼミ)、 愛読書、 座右の銘 Dビジネス・マナー 6 就職活動に成功した先輩報告とアドバイス (二人) …就職活動開始以来の全活動記録… (当講座はキャリア開発課の全面支援の下で実施) (なお、 外部講師については交渉中) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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@この講座は単に教養講座ではなく、 将来のキャリア形成に直接つながる重要なテーマを取り扱う実践そのものである。
真剣な態度で臨み、 これからの就職試験に臨むにあたって、 希望先の選定や自己の強み弱みなどの必要な準備のなかで具体的に活かして欲しい。
Aこの講座を受けたからといって就職戦線に勝ち抜けるわけではない。 この講座から何かを学び、 欠けている点を補強するなど、 多大な努力を経てはじめて勝利できることを明記しておきたい。 |
成績評価の方法 |
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出席、 レポート、 課題などの総合評価。 特に厳格な出欠管理を行い、 外部講師が教壇登場後の入退室は原則禁止。
4回以上の欠席で評価対象にならない。 |
テキスト | 使用しない |
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