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中小企業論 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 日本の中小企業について基本的理解と事例研究を行う。 |
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講義のねらい |
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日本における中小企業の役割と、 その現状、 問題について学ぶ。 前半では、 第二次世界大戦後の中小企業政策と、 中小企業を取り巻く環境変化などを学ぶ。 また、 現在、 中小企業が直面する問題や課題と、 それに対して、 どのような対応が行政サイドから、 また経営者自身から行われているかを考察してみる。 さらに、 現在、 地域経済が抱える問題と、 中小企業の関係を、 事例などから考察する。 なお、 評価に関しては、 出席をして講義を聴いているかどうか、 さらに中小企業問題に関して、 自らの問題意識と意見を述べられるかを重視する。 したがって、 ただ座って話を聞いていれば単位が欲しいという学生諸君は受講を遠慮してほしい。 |
講義のながれ |
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おおむね、 三つのテーマを順次行う。 (1) 中小企業とは 中小企業の定義 中小企業問題とはなにか (2) 経済社会の構造変化と中小企業経営 商店街は、 生き残れるのか 製造業と国際化 第二創業とはなにか (3) 中小企業と地域経済 産業集積と中小企業 中小企業支援策と中小企業支援団体 新規創業がなぜ進まないか |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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1. 15 分以上の遅刻の場合は入室を認めない。 (入室しようとしても退出を命ずる。) 2. 講義中の私語や、 飲食、 読書、 睡眠、 メール受発信その他講義に関係の無い行為は退席を命ずる。 喫煙等のための途中退席は認めない。 3. レポートの提出の無いものは単位を与えない。 (代理執筆などが発覚した際には、 厳重に処分する。) 4. 新聞の購読、 テレビニュースの視聴を最低限求める。 5. 受講態度が悪く、 改善が認められない場合は、 その後の出席を認めない場合もある。 *各種連絡・質問は、 メールで行うこと。 その際には、 まず氏名、 学部学科、 学籍番号を記載すること。 アドレス tom@n-fukushi.ac.jp *各種情報は、 ブラックボードを通じて行う。 ブラックボードを使用しないあるいは、 使用できないことにより生ずる不利益は考慮しない。 |
成績評価の方法 |
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出席 50% ミニレポート 10% 期末試験 40% 受講態度等も評価に考慮する。 欠席が全体の 3 分の 1 以上になった場合、 もしくは著しく受講態度が悪い場合 (居眠り、 飲食、 携帯電話の使用、 喫煙等のための出入り、 会話等) には、 単位を与えない。 座席は指定制とするので、 第一回目に指定された座席に着席すること。 指定外の座席に着席している場合は、 欠席とみなす。 |
テキスト | 第一回目の講義時に指定する。 (指定したテキストを持参しない場合は、 欠席扱いとする。) |
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