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まちづくり・新事業創出 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 地方経済の衰退の中で、 まちづくりと産業が多くの人の注目を集めています。 この二つは、 どのように関係するのでしょう。 また、 新しい事業を生み出すことがなぜいま期待されているのでしょう。 |
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講義のねらい |
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本講義では、 近年、 各自治体等で問題となっている 「まちづくり」 や、 それに関連する 「新事業創出」 について、 その背景、 現状、 問題点、 課題等を学ぶ。 新事業というと、 いわゆる 「ベンチャー企業」 だけが注目される傾向にあるが、 実際にはもっと多様な産業振興、 企業形態への期待が高まっている。 本講義では、 各地の事例を多く取り入れ、 地域振興策、 まちづくりなどから、 コミュニティービジネスなどまで、 広く現状を学ぶことを目的とする。 なお、 本講義では、 実際に社会で活躍している講師を読んでの特別講義を行ったり、 外部での勉強会や研究会への積極的な参加を受講学生諸君に求める。 自分から進んで、 学外へ出て行って学びたいという学生のために講義を進める。 したがって、 ただ座って話を聞いていれば単位が欲しいという学生諸君は受講を遠慮してほしい。 |
講義のながれ |
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1. ガイダンス 2. 私たちが直面する問題と課題 3. 日本の地域開発の経緯とその問題 4. 都市部の抱える問題 5. 地方部の抱える問題 6. 事例研究 1 7. 事例研究 2 8. 産業構造の変化による問題とその原因 9. 産業振興とはなにか 10. 廃業数が少なく、 起業数が少ないのはなぜか 11. 事例研究 3 12. 事例研究 4 13. まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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1. 15 分以上の遅刻の場合は入室を認めない。 (入室しようとしても退出を命ずる。) 2. 講義中の私語や、 飲食、 読書、 睡眠、 メール受発信その他講義に関係の無い行為は退席を命ずる。 喫煙等のための途中退席は認めない。 3. レポートの提出の無いものは単位を与えない。 (代理執筆などが発覚した際には、 厳重に処分する。) 4. 新聞の購読、 テレビニュースの視聴を最低限求める。 5. 受講態度が悪く、 改善が認められない場合は、 その後の出席を認めない。 *各種連絡・質問は、 メールで行うこと。 その際には、 まず氏名、 学部学科、 学籍番号を記載すること。 アドレス tom@n-fukushi.ac.jp *各種情報は、 ブラックボードを通じて行う。 ブラックボードを使用しないあるいは、 使用できないことにより生ずる不利益は考慮しない。 |
成績評価の方法 |
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出席 30% レポート 30% 期末試験 40% 本講義では、 各自でテーマを選び、 事例研究を行った上でのレポート提出を課す。 講義時間以外に、 調査等にでかける時間が必要となるので、 受講する際はよく考えること。 受講態度等も評価に考慮する。 欠席が全体の 3 分の 1 以上になった場合、 もしくは著しく受講態度が悪い場合 (居眠り、 飲食、 携帯電話の使用、 喫煙等のための出入り、 会話等) には、 単位を与えない。 座席は指定制とするので、 第一回目に指定された座席に着席すること。 指定外の座席に着席している場合は、 欠席とみなす。 |
テキスト | 第一回目の講義時に指定する。 (指定したテキストを持参しない場合は、 欠席扱いとする。 |
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