※この科目の履修には課程登録が必要です。
科目名 社会教育課題研究 時 限
水−6
木−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
2
通 年
中 川 晴 夫

テ | マ 生涯学習社会におけるまちづくりにおける 「協働」 の在り方に関する研究
−人にやさしいまちづくり・ボランティア・コーディネータに関する実証的研究−
−学生の地域貢献・社会参加の可能性を探る−

講義の概要・ねらい
 現在、 全国各地の地方自治体や施設、 NPO、 民間団体、 学校等において多様な社会教育活動や事業が展開されている。 特に、 近年における生涯学習社会の到来が強調される事により、 量的には大きな広がりを見せてきている。 本授業では、 本学の生涯学習センターを含め、 知多半島を中心に各地で活発に展開されている様々な社会教育活動や生涯学習関連事業を俎上にのせ、 それらの分析・事例研究・社会教育事業への参加を中心に置いた今後の望ましい在り方についての実証的研究や自治体関係職員・ボランティア等の今日的役割と課題についての考察を行う。 (市民との合同研修や交流の場を積極的に準備する)

講義のながれ
@オリエンテーション
A本学における生涯学習関連事業の考察及び企画立案、 展開・評価等の演習。
B知多半島における各地の生涯学習事業及び社会教育計画の事例収集及び調査・分析
C生涯学習施設における職員・ボランティアコーディネータの意義と役割についての研究。
D大学と自治体の連携による社会教育事業の企画立案及び事業の展開・総括
上記ABCDについて、 年間を通して事例を中心とした研究を行う。

学習上の留意点
 各自、 生涯学習や社会教育に関する事例、 資料の提出を求めるので予め了承されるとともに、 可能な限り、 日常的に生涯学習事業や社会教育活動への参加や情報収集に努められたい。

成績評価の方法
 平常の研究状況及び出席状況により評価する。

使用テキスト
 使用しない。 レジメ、 プリント、資料を必要の都度、 配布する。



(C) Copyright 2005 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。