科目名 | [情報システムコース] システム情報ユニット 卒業研究T (22 クラス) |
時 限 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
テ | マ | マイクロコンピュータやシーケンサによる制御に関する基礎知識を習得させ、 卒業研究Uへの準備過程とする。 |
---|
講義の概要・ねらい |
---|
ユニット専門演習の成果を継承し、 より専門的かつ発展的な研究を個別指導形式で行う。 具体的には、 8 ビットまたは 16 ビットのマイクロコンピュータやシーケンサ (プログラマブルコントローラ) などによる機器 (生活機器、 福祉機器、 生産機械などを含む) 制御に関する専門知識の習得に努め、 企画・設計・開発能力を養い、 卒業研究Uへの準備過程とする。 |
講義のながれ |
---|
@シーケンサによる制御知識を探るために、 研究室にあるシーケンサ機材システム (パルスモータ、信号機など) をハードとソフトの両面をマスターさせる。
APIC マイコンによる制御知識を深めるために、 研究室にあるマイコン機材システム (電源回路、基礎電子回路、コンピュータの基礎回路、マイコン本体回路、マイコン周辺回路、マイコン応用システム) を一つずつ、 ハードとソフトの両面をマスターさせる。 B左記、 シーケンサ教材システムやマイコン教材システムは先輩が卒業研究Uで製作した物の蓄積であり、 年々増加している。 先輩が開拓したものをベースとし、 更なる発展が期待できるよに考えた卒業研究用教育支援システムの一環である。 C毎年、 ゼロベースから、 卒研をスタートしていては発展が期待できない。 先輩が開拓した知識や技術を早急に取り込み、 更なる進歩に向けて、 卒業研究Uの方向付けや準備を行う。 |
学習上の留意点 |
---|
・知識の積み上げ型の学習となるので、 必ず指定日には出席すること。 ・毎週、 進捗状況をチェックして指導する。 ・電子部品の調達 (発注や購入) は各自で行う。 必要な物は個人研究費でサポートする。 ・上級生からの指導もある。 研究室内のチームワークを大切にすること。 |
成績評価の方法 |
---|
常日頃の学習や研究状況などを総合して判断する。 |
使用テキスト |
---|
分野毎に複数の専門書を選定し、 輪読形式で読破させる。 参考文献や参考書も必要に応じて調査収集させる。 |
(C) Copyright 2005 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |