科目名 社会ネットワーク論 時 限
火−4

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
後 期
陳   立 行

テ | マ 生活者の視点から地域社会を考えよう

講義の概要・ねらい
 グローバル化と情報化の急速な進行に伴い、 人々の生活様式に大きな変化が生じ、 様々な問題に臨んでいる。 少子高齢化、 価値の多様化、 連帯感の希薄化、 地域文化の衰退などのことに対して、 個人の力だけで対応できずに、 地域社会を力で対応することをこれまでよりも強く求められている。
 この講義では生活者の視点から、 豊かな地域生活を実現することにあたって、 住民、 行政、 と事業者の相互関連と働きを考察する。

講義のながれ
第 1 週 地域社会とは
第 2 週 地域社会の仕組み
第 3 週 地域社会の自治
第 3 週 地域行政
第 4 週 住民組織と活動
第 5 週 住民社会ネットワーク
第 6 週 地域文化
第 7 週 地域文化の伝承と変容
第 8 週 地域貨幣
第 9 週 地域問題
第 10 週 地域問題
第 11 週 グローバル化と地域社会の変容
第 12 週 情報化と地域社会
第 13 週 まとめ

学習上の留意点
 講義内容に応じてミニレポートを課す出席と授業態度を重視する

成績評価の方法
 ミニレポートと期末試験の成績による総合評価

使用テキスト
 必要に応じてプリントを配布する。



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