科目名 空間設計論U 時 限
月−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
後 期
田 中   賢

テ | マ シェルターとしての住空間について学ぶ

講義の概要・ねらい
 空間に対する認識を深め、 よりよい住環境を設計するための知識を習得します。
 本講義では、 住空間の持つべき基本要素である、 シェルターとしての空間について考えてみます。 観念的になり過ぎないよう、 具体例を示しながら進めます。

講義のながれ
第 1 週:イントロダクション
第 2〜4 週:空間の質
 ・空間を把握する
 ・モジュールについて
 ・空間の構成部材
第 5〜7 週:シェルターとしての空間@
 ・防犯環境設計
第 8〜9 週:シェルターとしての空間A
 ・地震に備える空間設計
 ・火災に備える空間設計
第 10〜13 週:シェルターとしての空間B
 ・介護保険制度の住宅改修
 ・ユニバーサルデザイン

学習上の留意点
 建物や住環境に興味を持つ人の受講を望みます。
 簡単な作図などの実習も予定しています。

成績評価の方法
 成績評価は、 出席、 授業態度、 レポート、 期末試験から総合的に評価します。
 なお、 出席点の比重は大きいので遅刻・欠席はしないで頂きたい。

使用テキスト
 使用しません。 毎回資料を配布します。



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