科目名 | 資源・エネルギー論 | 時 限 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 資源の供給とエネルギーの利用 |
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講義の概要・ねらい |
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資源・エネルギー論は、 天然資源の問題とくにその有限性について、 また、 社会を動かしているエネルギーの供給はどのような問題をはらんでいるのかというエネルギー論からなっている。 ローマクラブの 「成長の限界」 が 1972 年に出版されたのち、 地球の有限性が大きな課題として人びとに認識された。 このような地球の有限性は、 人間活動の入口における資源と出口における環境の両面に見られる。 そこで持続可能な社会という考え方をめぐって、 資源とエネルギーについて考えたみたい。 とくにエネルギー資源の枯渇と電力をはじめとするエネルギーの確保については、 社会的な議論が活発に行われているので、 基礎的な事実を正確に理解することに力点をおきたい。 |
講義のながれ |
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1. 成長の限界 2. 文明を支える資源と環境 3. 持続可能とは何か 4. エネルギー供給の現状 5. 石油・天然ガスの供給 6. 資源ナショナリズム 7. エネルギーとは何か 8. 原子力発電の原理 9. 原子力発電の社会的受容 10. 新エネルギー技術 11. 電力自由化、 グリーン制度 12. 水資源 (国際) 13. 水資源 (日本) |
学習上の留意点 |
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新聞には資源・エネルギーについての記事がたくさん載るので読んでみてください。 講義についての質問やコメント、 議論はいつでも歓迎しますので、 教室のほかメールでも知らせてください。 |
成績評価の方法 |
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成績は、 授業参加と定期試験によって行います。 |
使用テキスト |
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特定のテキストは使用しません。 教材は共有フォルダにおいて提供します。 |
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