科目名 | 生物情報論 | 時 限 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
テ | マ | 生物:情報処理を行なう体 |
---|
講義の概要・ねらい |
---|
生物が行っている情報伝達・制御・調節のメカニズムのいくつかを学んで、 コンピュータによる情報処理や制御と比較し、 生物とコンピュータがどのように似ているか、 あるいは違っているかを考えてみましょう。 そして、 コンピュータと似ている・あるいは違っている情報処理を行なう生物とは、 どんなものかを認識しましょう。 なお、 生物については、 遺伝情報に関することと、 細胞膜による制御・調節に関することを主に扱います。 また、 生物に対する理解を深めイメージを膨らませるために、 生命の起源と進化についても触れます (このように魅力的な生物の行なう情報処理なのだと感じることができるように)。 |
講義のながれ |
---|
皆さんのレポートや質問によって授業を組み立てるので、 一回毎の予定はありませんが、
大まかなところは、 生物とコンピュータの共通点と相違点 入力と出力 情報処理 情報伝達 調節・制御 生物とはどんなもの? 生命の起源と進化 生物は情報を子孫に伝える 遺伝の仕組み ほぼ間違いなく遺伝するには 間違ったらどうするか |
学習上の留意点 |
---|
ほぼ毎回、 最初にテーマをだして 30 分ほど考えてレポートを書いていただきます (この間は友人と多いに議論して下さい)。 このレポートをもとに、 後半、 私が講義をします。 |
成績評価の方法 |
---|
筆記試験の予定です。 日頃のレポートは、 間違っていても減点はしませんので、 大いに想像力を膨らませて書いて下さい。 |
使用テキスト |
---|
なし。 資料を配布します。 |
(C) Copyright 2005 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |