科目名 | 障害の理解 | 時 限 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 障害のメカニズムと障害のある生活を理解する |
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講義の概要・ねらい |
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人間の心身に関わる様々な障害を理解する。 この講義は障害のある人に対する具体的なサポート方法を伝授するものではない。 障害の発生するメカニズムを学び、 障害のある生活を想像できるようにすることで、 障害のある人をサポートする方法を自分で考えられるようにすることを目標とする。 このことは同時に、 自分や家族や友人の障害を理解し受容し、 障害のある人もない人も快適に暮らすための礎を築くことにもつながるものである。 |
講義のながれ |
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1. 障害を持つちいうこと 2. 聴覚障害の理解 障害の種類と障害のある生活 3. 音声情報と障害 音を目で見る 4. 視覚障害の理解 見え方&見え難さ 5. 視覚障害のある生活 6. 筋肉の構造と機能および 筋肉に関わる障害のメカニズム 7. 脳の仕組みと脳に関わる障害の理解 1) 運動・行動の制御と脳 8. 脳の仕組みと脳に関わる障害の理解 2) 運動の障害と脳 9. 脳の仕組みと脳に関わる障害の理解 3) 高次脳機能障害について 10. 運動機能障害 (その 1) 11. 運動機能障害 (その 2) 12. その他の障害・重複障害 13. 障害の理解とサポート |
学習上の留意点 |
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想像力を働かせて、 授業を聴いて下さい。 |
成績評価の方法 |
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各テーマごとのレポートを重視します。 |
使用テキスト |
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なし。 資料を配布します。 |
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