※「認定心理学」対応クラス
科目名 | 多変量解析 | 時 限 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
テ | マ | 心理データの解析法について学ぶ |
---|
講義の概要・ねらい |
---|
実験・調査は心理学研究の基礎であり、 得られたデータは様々な情報を提供してくれる。 本講義では、 心理データの収集、 解析、 解析結果の解釈まで一連のプロセスを学ぶ。 演習には代表的な統計解析パッケージである SPSS を使用する。 なお、 認定心理士の資格を申請する人は本講義を履修する必要がある。 |
講義のながれ |
---|
第 1 週 イントロダクション データとは 第 2 週 尺度・代表値・分布 第 3 週 相関係数と無相関検定 第 4 週 χ2 検定と残差分析 第 5 週 t 検定 第 6 週 一元配置分散分析 第 7 週 二元配置分散分析 第 8 週 回帰分析 第 9 週 重回帰分析 第 10 週 パス解析 第 11 週 主成分分析 第 12 週 因子分析 第 13 週 まとめ |
学習上の留意点 |
---|
・受講に当たっては、 統計に関する基礎的な知識が必要である。 統計学基礎の単位を修得し、
社会調査法を履修していることが必須である。 ・演習を主体とした授業形式も取り入れるため、 遅刻は一切出席と認めない。 ・4 回以上欠席したものは単位を認めない。 ・おおむね毎回課題を課すとともに、 随時小テストを行う。 |
成績評価の方法 |
---|
・成績評価は出席状況、 受講態度、 課題提出、 最終試験を総合的に判断する。 |
使用テキスト |
---|
岩淵千明 「データの処理と解析」 福村出版 (講義開始時までに購入すること) |
(C) Copyright 2005 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |