科 目 名 | インターナショナル・ プレゼンテーション I−R |
クラス名 | 時 限 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担当教員 |
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安 藤 富 雄 |
講義のテーマ・概要・ねらい |
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「インターナショナル・プレゼンテーション」 というのは、 英語を使って自分の意見を発表することである。
それには、 まず何よりも英語の発音ができること、 英文を読んでその意味が理解できることが欠かせない。
この授業ではまず英語を聞く力、 英語の文字を正しく読める力、 英文の仕組みを理解し内容を把握する力を伸ばしていくことをねらいとする。
さらに習った英語表現を用いて自分で英文をつくる練習をすることによって、
プレゼンテーションの基礎を作っていく。 そのためこの授業は次のように進めていく。
(1) 英文を区切りごとに正しく音読する練習をする。 (2) 区切りごとに英語の意味を考え、 文全体の意味を考える。 (3) 意味を理解したうえで、 英文を区切りごとに暗誦する。 (4) おぼえた英語の表現を用いて英文を作る。 (5) 英文を自分で区切れるようにする。 (6) 100〜150 語くらいの英文を速く読み取る練習をする。 (7) 使用するテキストの問題を解くことによって、 英文の構造、 文のつながりを理解する。 以上の学習活動を 1 年間行うことによって、 英文を読み取る力を飛躍的に高め、 自分の力で必要な資料や専門的な文献が読めるようにすることをねらいとする。 |
学習上の注意点 |
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1. 入学前に渡してあるテキスト (「区切り読み練習ノート」) は、 毎時間暗誦練習をするから、
いつも持ってくること。 暗誦できた文をポイント化する。 2. 授業で使用するテキスト (「英語長文読解ポイント 15」) は、 とくに予習してくることは要求しないが、 必ず持ってくること。 忘れてきた場合は出席と認めない場合もある。 3. 英和辞典 (電子辞書でもよい) は、 授業で必要だからかならず持ってくること。 |
評価の方法・基準 |
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暗誦のポイント数、 区切り読み速読演習の点数、 出席状況、 および前後期の期末テストの結果から総合的に判断する。 |
テキスト |
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「英語長文読解ポイント 15」 安藤富雄・編 (三友社出版) |
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