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〈教職課程〉 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | ビジネス教育 (商業教育) の概要を学び、 商業科教員としての基礎・基本を身に付ける |
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講義のねらい |
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商業教育は平成 11
年に学習指導要領の改訂を終え、 「ビジネス教育」
として、 その装いを新たにし、 平成 15
年度より学年進行で実施されています。
誕生したばかりの新しい商業教育を、
伝統によって培われた豊かな専門的知識とともに学びます。
主として商業 (ビジネス) 教育の四つの分野、 @流通ビジネス分野
A国際経済分野 B簿記会計分野 C経営情報分野のそれぞれについて、
その専門性の基礎について学びます。
専門学科である以上、
自らの得意分野の開拓と幅広い知識・技能の習得が不可欠です。 自ら発言し、 課題を提起しつつ友人と議論できる生きた講義にします。 責任と意欲ある学生諸君の履修を強く希望します。 |
講義のながれ |
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1 商業教育の歴史と理念 2 商業教育の目標 3 学習指導要領 (総則)・(商業) の内容 4 商業の専門科目の概要と指導目標 5 教育課程の編成と年間指導計画 6 授業計画と学習指導案の作成 7 副教材・教材開発・教材研究・AV 機器 8 模擬授業 (流通ビジネス分野) @ 9 模擬授業 (流通ビジネス分野) A 10 模擬授業 (流通ビジネス分野) B 11 模擬授業 (流通ビジネス分野) C 12 模擬授業 (経営情報分野) @ 13 模擬授業 (経営情報分野) A 14 模擬授業 (経営情報分野) B |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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1) @
私語など他人に迷惑をかける行為は一切慎むこと。 A 担当教官の指示に従うこと。 以上の二点を順守できない場合は履修を遠慮されたい。 2) 「商業科教育法」 に関しては担当教官の講義に出席し、 ノートを作成すること以外に学習成果を獲得できる手立てはない。 3) 受講にふさわしい服装で出席されたい。 |
成績評価の方法 |
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受講態度、 出席点、 模擬授業、 レポート及び定期試験の結果を総合的に判断し、 評価する。 |
テキスト | 文部省 『高等学校学習指導要領解説 (商業編)』 (実教出版株式会社) |
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