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開発教育 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 「地球市民」 として考える国際開発 |
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講義のねらい |
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開発教育とは、 南北問題、 環境問題、 平和と暴力の問題、 民族や性による差別など、 開発に関わる諸問題についての理解を深め、 さらに解決に向けての行動を促すことをねらいとした総合的な学習分野です。 この講義では、 「南」 世界にある様々な課題とそれらへの取り組みを知ること、 またそれをきっかけに、 私たちが住む身近な地域社会への理解を深めることを通して、 市民として 「開発」 を見る目を養うことをめざします。 視聴覚教材や体験型の手法も取り入れ、 学生の皆さんのグループ討論を持ちながら授業の展開をしていきます。 |
講義のながれ |
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1. 開発とは何か 2. 国際開発をめぐる諸問題 3. 開発活動 −事例から考える 4. 身近な開発課題を考える 上記にそって、 講義、 学生による課題の発表と討論で、 2〜3 週のペースで進みます。 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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*毎講課題を出します。 (学内外での調査や聞き取りなども含みます) *学外での学習機会 (講演会やスタディツアーなど) を紹介しますので、 積極的に利用してください。 *テキストは使用しませんが、 通信制教科書 「開発学概論」 を参考にしてください。 |
成績評価の方法 |
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毎講の課題 50 点+期末のレポート 50 点 |
テキスト | 適宜レジュメを使用する |
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