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生涯スポーツマネジメント |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 生涯スポーツへの理解を深め、 自らの実践や他者への支援に役立てる |
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講義のねらい |
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近年、 少子高齢社会が急速に進み、 様々な政策が行われる中、 国民の健康・体力づくりはより重要な課題として注目されるようになった。 文部科学省は 「スポーツ振興基本計画」 を、 厚生労働省は 「健康日本 21」 を基本方針として、 全国でスポーツ実践や健康づくりを進めている。 また、 これらに適した環境整備が全国で進み、 「生涯スポーツ」 の概念も徐々に知られるようになってきた。 本講義では、 人々の健康・体力づくりに有用な生涯スポーツ活動を政策やビジネス、 地域社会、 ボランティア、 高齢者のスポーツ参加などの視点からとらえ、 自らの実践および他者への支援という立場から生涯スポーツをマネジメントしていくことを考えていきたい。 |
講義のながれ |
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1 生涯スポーツとそのマネジメントについて 2 生涯スポーツの振興政策およびビジネス化 3 同上 4 生涯スポーツとヘルスプロモーション 5 スポーツイベントならびにスポーツボランティアについて 6 女性、 青少年のスポーツ参加 7 高齢者と障害者のスポーツ参加 8 コミュニティスポーツとクラブづくり 9 日本とドイツのスポーツクラブづくり 10 生涯スポーツの指導者とは 11 生涯スポーツのプログラミング 12 生涯スポーツのプロモーション |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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1) 授業に出席することで理解が深まるので、 出席、 レポート、 ミニテストなどを重視する。 2) 身の回りの生涯スポーツに関する情報、 新聞記事、 雑誌記事などに興味を持ち、 それらを本科目の学習に役立てて欲しい。 |
成績評価の方法 |
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出席点:25 点 + レポート (1 回)・ミニテスト (3 回):25 点 + 期末試験:50 点 |
テキスト | 川西正志、 野川春夫編 『生涯スポーツ実践論』 (市村出版) |
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