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医療福祉計画論 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ |
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講義のねらい |
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計画というのは、 政策に基づいて発生する具体的な作業の過程である。 したがって、
医療福祉政策Uという位置づけの科目であるので、 医療福祉政策を履修済みであることが望ましい。
(医療福祉政策を履修していないと内容についていけない可能性が高い。 それでも履修する場合には自己判断で。)
また、 医療福祉政策では主に医療のことを取り上げたので、 この科目では主に介護 (福祉) についてとりあげる予定である。 現場や政策上のいくつかの事例について紹介し、 それについて具体的な計画を立てるためのアイデアを考えてもらう。 授業時間内にほぼ毎回小レポートを書いてもらうので、 それらの提出回数と内容で成績を判定する。 |
講義のながれ |
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1. イントロダクション 1 (介護保険計画) 2. イントロダクション 2 (地域医療計画) 3. 介護辞職 10 万人の現実 4. 家族の高齢者虐待の実態 5. 児童相談所 6. 施設での虐待 7. 施設を出て地域で暮らしたい 8. 老人保健福祉計画 1 9. 老人保健福祉計画 2 10. 介護保険−富士吉田市・高浜市 (介護保険の状況) 11. 自分が入りたい老人ホーム 12. 総括 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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医療福祉政策の内容は理解しておくこと。 |
成績評価の方法 |
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毎回のミニレポートの提出回数と内容により評価する。 |
テキスト | 参考図書:通信テキスト 「医療政策」 日本福祉大学 |
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