精神保健福祉援助実習 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
テ | マ | 精神保健福祉施設・機関での現場実習を通して精神保健福祉士の視点と実践を学ぶ |
---|
講義のねらい |
---|
(1) 現場体験を通して精神保健福祉士として必要な知識及び技術並びに関連知識の理解を深める。 (2) 精神保健福祉士として必要な知識及び技術並びに関連知識を実際に活用し、 精神障害者に対する相談援助及びリハビリテーションについて必要な資質・能力・技術を修得する。 (3) 職業理論を身につけ、 専門職としての自覚にもとづいた行動ができるようにする。 (4) 具体的な体験や援助活動を、 専門的援助技術として概念化し理論化し体系だてていくことができる能力を涵養する。 (5) 関連分野の専門職種との連携のあり方を理解する。 |
講義のながれ |
---|
開講内容 精神病院等保険・医療施設及び社会復帰施設等福祉施設における精神障害者援助実習を精神障害者のプライバシーに充分配慮しつつ、 以下の内容で行なう。 (1) 実習オリエンテーション (2) 視聴覚学習 (3) 現場体験学習 (4) 見学実習 (急性期病棟など) (5) 専門援助技術実習指導 (6) リハビリテーション実習指導 (7) 配属実習 (8) 全体総括 開講方法 (1) 年間開講計画に沿った年間実習指導を行なう。 (2) 「精神保健福祉士法施行規則に規定する」 実習施設において 4 週間 (24 日 180 時間以上) の配属実習を行なう。 (3) 実習事前・事後教育は 「精神保健福祉援助実習」 のクラス指導担当教員が行う。 (4) 4 月から 7 月までの間に行なう実習事前教育の授業に 1/3 以上欠席した者は実習をすることができない。 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
---|
クラス編成は 2 クラスとする。 その他 (1) 「精神保健福祉士国家試験受験資格」 取得のために必要な実習科目である。 (2) 再履修は認めない。 |
成績評価の方法 |
---|
(1) 配属実習の実施、 レポート及び配属先の評価、 授業への出席状況を勘案し、 合否で判断する。 (2) 9 月から 12 月の実習事後教育の授業に 1/3 以上欠席したものは評価対象外とする。 |
テキスト |
|
---|
(C) Copyright 2004 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |