日本福祉大学 社会福祉学部

スポーツ (昼) 単位数 学年配当
2 1

クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
101 卓球 金曜日−3 時限 大 勝 志津穂
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
卓球は、 比較的誰でも容易にできるスポーツであり、 レクリエーションスポーツとして親しまれています。
 しかし、 卓球の打法には様々なテクニックがあり、 技術の進歩に伴い、 狭いテーブルの上でスピードのあるラリーをしたり、 ゲームを楽しんだりすることができるようになります。
 本講義では、 卓球の打法のテクニックを身につけるとともに、 その技術を使ってスピード感のある卓球を楽しむことができるようにします。
前期
1   オリエンテーション
2−4 フォアハンド
5−7 バックハンド
8   サービス
9−12 総合練習、 ゲーム

後期
 講義の半分を練習にあて、 残りをゲームにあてる。
クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
102 アーチェリー 金曜日−3 時限 成 宮 宏 俊
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
 本講義では、 アーチェリーの特性を理解して、 楽しく、 安全に競技ができるようになることを目的とします。 基本的に個人的競技ではありますが、 練習でのグループにおける補助や助言、 観察など互いに協力して取り組む態度や、 アーチェリーを通じてスポーツマンシップの精神を養うことも重要なポイントとなります。
 
1 アーチェリーの競技内容や特性について
2 アーチェリー用具の説明、 使用法について
3 アーチェリーの危険性とその防止について (マナー)
4 弦の張り方について
5 基本的な射法
6 アーチェリーの練習法について
7 競技会
クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
103 バレーボール 金曜日−3 時限 富 野 順 子
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
1. 様々な運動経験を持つ仲間を互いに認め、 共に分かち合える 「楽しさ」 を見つけだす
2. クラスの仲間と協力し、 班の課題を見つけ達成していく方法を探し、 実践する
3. ルールを理解する
4. 技術を身に付ける
班活動中心とする。
1   オリエンテーション
2 − 3 班編成 
4   ルールの確認と変更 
5 − 6 個人的技術の確認
7 − 8 パス・ゲーム 
9   班の課題を見つける
10 − 12 課題に近づくための練習を探し、 試す @
13   課題達成度確認ゲーム
14   個人的技術の確認 
15 − 18 課題に近づくための練習 A 
19 − 25 リーグ戦 
26 − 27 まとめ
*外のバレーコートでの授業です。 天候などの事情により授業場所の変更あります。
*班活動に対して積極的・自発的な行動 (準備、 片づけ、 練習の提案など) を望みます。
クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
104 サッカー 金曜日−3 時限 飯 本 雄 二
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
 サッカーは、 今や日本の人気スポーツと言ってよいであろう。 本授業では、 このサッカーができることのみを追求するのではなく、 サッカーを理解することに重点をおいて授業を展開する。 そのためには、 サッカーの歴史やルール、 科学的知識が役立つであろうし、 実際にやってみることも大切である。 講義、 基礎的練習、 ゲームなどを組み合わせて実施していきます。  前期はサッカーの歴史的背景やルールについて学びながら、 個人技能の向上を目指して基礎的練習やミニゲームなどにより練習して行きます。 後期は集団技能の習得を目指してゲームを中心に授業を展開する中で、 審判法や試合運営についても学びます。 歴史・ルール・科学的知識・審判法・試合運営については最終授業日に筆記試験を行います。 個人技能・集団技能については実技試験を行います。
クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
105 テニス 金曜日−4 時限 大 勝 志津穂
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
 本講義では、 テニスの技術を身につけ、 ゲームが楽しくできることを目的とします。 そのために、 @基本的な技術を身につけること、 Aルールやマナー、 ゲームの進め方を学ぶことを第一の目標とし、 さらにゲームを通してB勝てる戦略を学ぶこと、 Cお互いのゲーム分析ができるようになることを第二の目標とし取り組みます。


 
前期
1   オリエンテーション
2−3 フォアハンドストローク
4−5 バックハンドストローク
6−7 ボレー
8−9 サービス、 スマッシュ
10−11 総合練習、 ゲーム
後期
 講義の半分をグループ学習にあて、 残りを団体戦のリーグ戦やトーナメント戦にあてる。
クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
106 フライングディスク 金曜日−4 時限 成 宮 宏 俊
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
 フライングディスク (フリスビー) は近年注目されているニュースポーツの 1 つです。 本講義では、 11 種目あるフライングディスク競技を可能な限り紹介、 実践することを目的とします。 その中でも、 チームで行う 「アルティメット」 を中心に展開します。

(前期) 1 ガイダンス
2 基本的技能T (スローイング)
3 基本的技能U      
4 ディスクゴルフT (説明と練習)
5 ディスクゴルフU (ラウンド)
6 個人種目T (説明と練習)
7 個人種目U (競技会)   
8 アルティメットについて (講義)
9 アルティメットT
10 アルティメットU
11 アルティメットV
12 テスト
(後期) 13 基本的技能      
14 アルティメットの練習法 (基本動作)
15 アルティメットの練習法 (フォーメーション)
16 アルティメットリーグ戦T
17 アルティメットリーグ戦U
18 アルティメットリーグ戦V
19 ディスクゴルフV (フルラウンド)
20 ガッツ (説明と練習)   
21 アルティメットの作戦
22 アルティメットリーグ戦W
23 アルティメットリーグ戦X
24 テスト
クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
107 バスケットボール 金曜日−4時限 富 野 順 子
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
1. 様々な運動経験を持つ仲間を互いに認め、 共に分かち合える 「楽しさ」 を見つけだす
2. クラスの仲間と協力し、 班で攻守ができるようになるための練習方法を探し、 実践する
3. ルールを理解する
4. いくつかの動きの形を身につける
班活動中心とする。







1   オリエンテーション
2 − 3 班編成 
4   ルールの確認と変更 
5 − 6 攻めの形@ (速攻)
7    守りの形@ 
8 − 11 攻めの形A (パスラン)  
12   守りの形A 
13 − 14 形を使っての攻守を試すゲーム、 パスゲーム
15 − 18 班で攻守の形を考え、 練習 
19 − 25 リーグ戦 
26 − 27 まとめ
*外のバスケットコートで授業を行います。 天候などの事情により場所変更があります。
*班活動への積極的・自発的な参加 (準備/片づけ、 練習の提案など) を望みます。
クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
108 卓  球 金曜日−4 時限 飯 本 雄 二
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
 卓球はスポーツの中でも親しみやすく手軽で、 その運動強度は健康運動に適合している。
 本授業は、 各自の卓球技術を向上させることのみならず、 (1)卓球と健康との関係、 (2)卓球に関連する科学的知識、 (3)ルールおよび審判法についても学び、 生涯を通して卓球を自ら適切に実践できる能力の養成をねらいとする。
 卓球と健康、 卓球の歴史・用具・ルール・科学的知識については講義を行い、 年度末 (最終授業日) に筆記試験を実施する。 実技ではラリー、 ドライブやカットなど各種打法、 サーブとレシーブ等について個人技能の練習を行うと同時に、 ゲームの中でその技能
を使うことで卓球でより強くなるように努力する。
 前期はミニゲーム、 後期はリーグ戦を実施する。 実技試験も行う。 出席を重視する。
クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
109 バドミントン 金曜日−4 時限 山 根 真 紀
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
 バドミントンは, 比較的楽なスポーツと考えられがちだが, 実際はいろいろな技術と優れた体力が要求されるスポーツである. 授業では, 基礎的な技術の習得と技術に応じたゲームができるようにすること, ルール, マナーを学習しゲームの審判ができるようにすること, グループ活動を通じて班メンバーとの友好を深め, 共に協力し活発なグループ活動ができるようにすることを目的とする.  前期は, 基礎的な技術の習得を中心にダブルス・シングルスゲームの方法を学習する. 後期は, 学習した技術をより効果的に活用するため, 班ごとで練習計画を立て実施する. 前後期を通じて, リーグ戦, トーナメントなどゲームを多く取り入れた実践練習が中心である. 班の仲間と協力してみんなで上達していくよう活発な班活動ができるようにしてほしいものである. 欠席しないこと
クラス 種   目 開講曜日・時限 担 当 教 員
110 障害者スポーツ 金曜日−5 時限 藤 田 紀 昭
授業の内容・ねらい 授業の流れ・その他
1. 主体的にスポーツにかかわり、 人類の創造した文化財産としてのスポーツの面白さを味わう−自分たちで考え、 技術向上や勝利を目指し、 自己実現していく
2.〈Adapted Physical Activity〉という考え方を理解し、 実践する−体をスポーツに合わせるのではなく、 スポーツを体に合わせていく
3. 障害者スポーツのルールや技術を習得する




 
1. オリエンテーション        2. 学内オリエンテーション
3. ニュースポーツ体験 1      4. ニュースポーツ体験 2
5. ニュースポーツ体験 3     6. ニュースポーツを創ろう 1
7. ニュースポーツを創ろう 2    8. ニュースポーツを創ろう 3
9. 体験ボッチャ 1          10. 体験ボッチャ 2
11. 体験ボッチャ 3         12. ボッチャ大会
13. 前期のまとめ          14. 障害者スポーツビデオ
15. ディサビリティ・スポーツに挑戦 1 
16. ディサビリティ・スポーツに挑戦 2
17. ディサビリティ・スポーツに挑戦 3 
18. ディサビリティ・スポーツに挑戦 4
19. ディサビリティ・スポーツに挑戦 5 
20. ディサビリティ・スポーツに挑戦 6
21. Shall We Dance ? 1      22. Shall We Dance ? 2
23. Shall We Dance ? 3      24. Shall We Dance ? 4
25. Dance 大会            26. 1 年間のまとめ

 実践する種目は学生の状況 (障害の内容) などによって変更することがある。
評価は次の項目によって行う
 1. 出席点 (遅刻、 欠席は減点対象) 8 回以上欠席した人は評価の対象とならない
 2. 毎時書いて提出する授業ノート
 3. 前期終了時および、 後期終了時に提出するレポート



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