教育心理学 (昼) 〈教職課程〉 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 教育という営みを心理学的に考える |
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講義のねらい |
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教育する側の視点からだけでなく、 教育される側の視点から、 学んでいきたいと思います。 つまり、 高校までの学校教育を受けてきて、 今まさに大学教育を受けている学生の皆さんの体験を生きた材料として出来るだけ取り上げて、 一緒に考えていきましょう。 |
講義のながれ |
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1 . 教育心理学で学ぶこと―教育される側と教育する側、 日常知と教育知 2 . 発達と教育 3 . 知的発達のメカニズム 4 . 記憶力がいいとはどういうことか 5 . 言語・思考・学習 6 . 学習のいろいろと教え方 7 . やる気を育てる 8 . 学級という社会 9 . 集団の機能とリーダーシップ 10. 人格・パーソナリティの発達 11. 適応とストレス・コーピング 12. 教育相談と不登校 13. 心理教育とストレス・マネージメント 14. まとめと質問 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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講義のはじめに、 その日のテーマや次回のテーマについて、 自分が教育を受けてきた体験から思うことを自由に書いてもらいます。 この自由記述を出席チェックに当てると同時に、 講義の中で取り上げていきます。 |
成績評価の方法 |
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出席 50 点+期末試験 50 点 |
テキスト | 『やさしい教育心理学 1999 鎌原雅彦・竹綱誠一郎 有斐閣アルマ』 |
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