日本語と文化V |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 日本語と文化 |
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講義のねらい |
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大学生活で要求される口頭発表能力、 対話能力の向上を中心に据える。 具体的には、 a. 一定の時間内に自分の考えがわかりやすく述べる口頭発表能力を伸ばす。 b. 発表後にお互いに意見を交換し合う対話能力を伸ばす。 c. 簡潔でわかりやすいレジュメが作成できるようにする。 d. クラスメートの発表や意見を聞き、 お互いに学び合う姿勢を身につけ、 お互いの理解を深める。 |
講義のながれ |
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初回には日本語と文化Wと合同でクラス分けテストを行い、 2 クラスに分かれて授業を行う。 おおむね下記のようなスケジュールで進めていくが、 学生の人数やレベル等によって変更する場合もある。 [前 期] (1) クラス分けテスト (2) 口頭発表のしかた@書き言葉と話し言葉の違い (3) 〃 Aレジュメの作り方 (4) 好きなことを紹介する (5) 〃 (口頭発表) (6) 〃 (口頭発表) (7) 記事の情報伝達 (8) 〃 (9) 〃 (口頭発表) (10) 〃 (口頭発表) (11) 〃 (口頭発表) (12) 〃 (口頭発表) (13) 前期試験 |
[後 期] (1) 教師からの話題提供 (2) 教師からの問題提起・意見交換 (3) 学生主体の問題提起準備@話題決定 (4) 〃 A情報整理、 レジュメ作成 (5) 学生主体の問題提起・意見交換 (口頭発表) (6) 〃 (7) 〃 (8) 〃 (9) 〃 (10) 〃 (11) 〃 (12) 後期試験 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・問題意識を持ち、 積極的で自発的な参加姿勢が望まれる。 ・教科書は使用せず適宜プリントを配布するので、 ファイリングを徹底すること。 |
成績評価の方法 |
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学部によって半期ごとの 1 単位制の場合と、 通年 2 単位制の場合に分かれるが、 いずれも各口頭発表を重視し、 おおむね次のような方法で総合的に評価する。 出席点 10 %、 各口頭発表 (達成度、 参加度を含む) 60〜80%、 期末試験 10〜30% |
テキスト | 適宜レジュメを使用する。 |
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