社会福祉援助技術現場実習指導U 〈社会福祉士国家試験受験資格課程〉 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 社会福祉援助技術現場実習 |
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講義のねらい |
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現場実習を通して、 福祉に関する相談援助の専門職 (社会福祉士) として仕事をする上で必要な知識及び技術の理解を深めるとともに、 専門職に求められる資質・技能・倫理観を習得することができるよう、 事前指導、 事中巡回 (現場での指導を含める)、 事後指導を行う。 |
講義のながれ |
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(1) 前期は、 主として、 @計画書の作成、 A実習現場についての学習、 B日誌の書き方、 C事前訪問U及び巡回指導教員との事前面接の指導等を中心に、 6 回行う。 (2) 現場実習期間中に、 巡回指導を行う。 (3) 後期は、 主として実習のまとめを行い、 @実習報告書の作成、 A実習報告会の開催を中心に、 7回行う。 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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(1) 社会福祉援助技術現場実習は 3 年次に、 24 日間 180 時間以上の実習を行う。 但し、 身体的条件又は、 夜間主コースの学生で勤務の都合上 3 年次に 24 日間の実習が困難な場合には 3 年次 12 日、 4 年次 12 日と分割して行うことができる。 (2) 実習期間は原則として夏季休暇期間中とする。 (3) 4月から7月までに行う実習事前教育の授業に、 3回以上欠席した者は、 実習することができない。 |
成績評価の方法 |
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(1) 前年度履修の社会福祉援助現場実習指導Tで指示された事前訪問1の実施及び報告書、 実習計画書、 社会福祉援助現場実習の実施、 実習記録、 授業への出席を満たした者について、 「実習先の評価」 等を勘案し、 ABCD評価をする。 (2) 9 月から 12 月の実習事後教育の授業に 3 回以上欠席した者は、 評価対象外とする。 (3) 3 年次 12 日間、 4 年次 12 日間と 2 年間で実習したものは、 4 年次実習終了後に単位認定を行う。 (4) 「社会福祉援助技術現場実習指導U」 と 「社会福祉援助技術現場実習」 の評価は同じとする。 |
テキスト | 社会福祉援助現場実習指導Tに続いて、 宮田和明他 『社会福祉実習 (3訂版)』 中央法規 を使用する。 |
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