日本の歴史B |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 日本近世社会の特徴と変遷 |
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講義のねらい |
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本講義では安土・桃山時代から明治維新期までの日本近世史の政治・経済・社会・文化・思想などをテーマとします。 特に政治と文化や思想には関してはその関係性や有り方に着目し、 支配というシステムのなかで文化や思想がどうような意味を持ち、 どのような使われ方がなされたのかを考えます。 近世期と一言で言っても約 300 年にわたります。 時代によって政治や社会も変わっていきます。 それらがなぜ、 どのように変遷していったのかを具体的事例を見ながら、 近世に生きた様々な人々が何を考え、 どのように生きたのかを見ていこうと思います。 |
講義のながれ |
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1. 天下統一と朝鮮侵略 2. 江戸幕府の成立と東アジア社会 3. 元禄期の社会と文化 4. 享保の改革と社会変容 5. 宝暦・天明期の社会と文化 6. 寛政の改革と対外関係 7. 文化文政期の文化 8. 天保の改革 9. 地域社会と人々の暮らし 10. 琉球王国と東アジア 11. アイヌ社会と北方世界 12. 開国と幕末の動乱 13. 明治維新と文明開化 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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歴史の勉強は年代を暗記することではありません。 個々の事象をそれだけで捉えるのでなく、 歴史の流れから考えるようにして下さい。 |
成績評価の方法 |
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出席点 30 点、 レポート 30 点、 期末試験 40 点とします。 なお、 レポートの未提出者には単位の認定はしません。 |
テキスト | 適宜レジュメを使用する |
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