日本福祉大学 福祉経営学部

キャリア開発T

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
2
前期
足 立   浩

テ | マ 将来のキャリアコースを描き、 その実現に向けての課題を明らかにし、 今後の大学生活を実り多くする

講義のねらい
@ 気鋭の経営者や現場の第一線で活躍する人々の生き方、 苦悩、 信条、 成功条件に耳を傾け、 自らのキャリア形成の参考とする。 手段としては直接の講話、 ビデオ映像などを予定している。
A 毎回の講義を受けて感想文を提出してもらうと同時に感想文に基づくプレゼンテーションを予定している。
B キャリア実現のための課題を克服するために必要な CDP (キャリア開発プログラム) を紹介し、 また個別的なコンサルテーションの場も用意したい。
C 社会人としての基本的マナー、 求められる教養などを身につける。 具体的には受講態度の徹底した管理指導あるいは座右の銘や愛読書の発見、 時事問題への興味などを求める。

講義のながれ
1 ガイダンス、 日経新聞の読み方
2 気鋭の経営者の生き方に学ぶ (ビデオ)
@ワタミフードサービス
Aブックオフ
Bオートウエーブ
C松下幸之助、 ノーベル賞受賞者など
3 リフレッシュタイム
新産業 「リサイクル・ビジネス」 (ビデオ)
4 ビデオ感想文のプレゼンテーション
   
5 現場第一線で活躍する人々
 @福田秀介氏 (名古屋記念病院)
 A生田善一氏
  (社会福祉法人新生会あしたの丘)
 B荒関仂氏 (医業経営コンサルタント)
6 これからの時代、 基本的潮流
7 CDP 紹介 (キャリア開発課)
8 レポートの書き方と将来プランの作成
 
(なお、 外部講師については交渉中で変更もある)

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
@ 興味を持つ範囲を大きく広げ自分自身を再点検し、 今後のキャリア形成に取り組むきっかけにしてもらいたい。 その上で今自分は何をしなければならないかを見定め、 学生生活をより充実したものにして欲しい。
A 授業管理は徹底して行う。 授業中の私語・携帯・居眠りなど厳しく注意するとともに、 途中の入退室も厳しく規制する。 社会で当たり前のマナーを今から修得しておきたいからである。

成績評価の方法
 出席、 レポート、 プレゼンテーション、 課題などの総合評価。

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