科目名 [人間情報コース] 産業デザインユニット
卒業研究U (08 クラス)
時 限
火−5
教 室
328

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
4
通 年
山 羽 和 夫

テ | マ 「もっと知りたい。 分かりたい。」 「人々のために役立てたい。」 卒業研究で自分の哲学を創ろう。

講義の概要・ねらい
 ここでは高齢者用福祉機器の評価、 色彩と感性を利用した福祉デザイン、 福祉用具・福祉住宅設計に関する調査研究など、 卒業研究Tで決定した個々のテーマをさらに前進させ、 研究を進める。
 本講座では輪番による発表形式 (計画案:4 月、 文献紹介:5 月、 研究進捗状況:6 月、 中間報告:7 月、 見直し:9 月、 文献紹介:10 月、 進捗状況:11 月、 公聴会方式による予備発表:12 月、 最終発表:1 月) で進めるとともに、 各自の研究に対する哲学を育んでゆく。
 発表では以前の発表に比べて何が新しいことなのか (So far〜)、 今後どうするか (Right now〜) を明確にし、 必要に応じて OHC などを用いて発表すること。 文献紹介においては 1 ページ程度の要約を付けること。 こうしたことを通じて発表の場に慣れることも本講義のねらいの 1 つである。

講義のながれ
テ | マ (案):
@ 人と地球にやさしいホームロボティクス
A 高齢者の目に優しい配色 (豊田合成鰍ニの共同研究)
B 生活支援機器 (立ち上がり補助・歩行器、 内科医、 メーカとの共同研究)
C 色と照明
D 生活デザインを考える
E 食品と色
F 住宅と色空間、 癒しの店
G 公的サインと快適まちづくり

学習上の留意点
 あらかじめ決められた学外研究のために出席できない場合は受け入れ担当者のサインでもって本講義の出席に替えることができる。 就職試験などによる欠席の取り扱いについては担当教員より指示するので注意すること (無断欠席をしない)。

成績評価の方法
 出席日数、 各回の発表、 そのフォロー、 最終論文を総合評価することで行う。

使用テキスト
 講義中にプリントを配布します。



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