| 障害児教育論T | 
| 単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 | 
|---|---|---|---|
| 2 | 3 | 前期 | 伊勢田 亮 | 
| テ|マ | 障害児教育の歴史と原理 | 
| 講義のねらい | 
| 今日、  
          わが国の障害児教育は、  
          盲・聾・養護学校および特殊学級における教育として位置づけられ、  
          公教育体系の中で 9 年間の義務教育となっている。  
          そこで、  
          本講義においては障害児教育の発展過程をたどりながら、  
          その原理や特質、 体系などについて概説する。 1. 障害児教育発展の歴史的経緯を明らかにする 2. 障害児教育の原理や潮流について明らかにする 3. 障害児教育における教師の役割を明らかにする 4. 障害児教育の特質、 体系について明らかにする 5. 交流教育の意義と役割について明らかにする | 
| 講義のながれ | 
| 1 世界の障害児教育史 2 日本の障害児教育史 3 障害児教育の潮流(1) 4 障害児教育の潮流(2) 5 障害児教育における先達の教師(1) 6 障害児教育における先達の教師(2) 7 障害児教育の本質 8 障害児教育の原理 9 障害児教育の特質 10 障害児教育の体系 11 障害児の就学前教育 12 障害児の就学指導 13 交流教育の意義と基盤 14 予 備 | 
| 学ぶ上での注意・担当教員からの希望 | 
| 障害児教育は応用学であり、 健常児の教育についての専門的知識のほか、 医学、 心理学などの近接科学の知識が必須であり、 これらのことについて十分学習しておいてください。 また、 障害児をイメージできないと学習の内容が十分理解できないと思いますから、 ボランティア活動に参加するなどの努力をしてください。 | 
| 成績評価の方法 | 
| 成績は期末試験によって行うが、 出席状況や授業毎に提出する感想によっても行うつもりです。 | 
| テキスト | 伊勢田亮 『新訂 教育課程をつくる』 日本文化科学社 | 
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