日本語と文化T・U・V・W | 単位数 | 学年配当 |
各2 | T・U1 | |
V・W2 |
クラス | 開講 曜日 |
開講 時限 |
担当教員 | 使 用 テ キ ス ト | 担授業内容・方法・ねらい |
---|---|---|---|---|---|
T (001・002) |
木 |
2・3 |
伊藤恵美子 (Ta) 石川 公子 (Tb) |
羽田野洋子、
倉八順子 『日本語の表現技術−−−読解と作文』 古今書院 Ta…『日本語の表現技術−−−読解と作文−−−中級』 を用いるが、 必要に応じてハンドアウトを配布する。 Tb…テキストはとくに使用せず、 適宜ハンドアウトを配布する。 |
Ta では、 大学の授業で文献を 「読む」 際に要求される読解力の養成にねらいを置くが、 あわせて日本の文化と社会に関しても理解が高まるように進めていく。 Tb では、 大学の授業を聞く際に要求される聴解力の養成にねらいをおき、 要点をとらえる技術の習得や語彙力の向上を図っていく。 授業は、 受講生の日本語のレベルにより 2 クラスに分けて行う。 |
U (001・002) |
木 |
2・3 |
伊藤恵美子 (Ua) 石川 公子 (Ub) |
羽田野洋子、
倉八順子 『日本語の表現技術−−−読解と作文−−−中級』 古今書院 Ua…上記のテキストに加え、 必要に応じてハンドアウトを配布する。 Ub…適宜ハンドアウトを配布する。 |
Ua では、 「書く」 ことに重点を置き、 基本的な文型を復習してから、 徐々に談話構成力を養っていく。 Ub では、 「話す」 ことに重点を置き、 大学生活や日常生活で必要となる状況を提示し、 その状況に応じて適切に会話のやりとりができるようにしていく。 また、 自分の意見をわかりやすく述べる訓練も行っていく。 授業は、 受講生の日本語レベルにより 2 クラスに分けて行う。 |
V (001・002) |
月 |
3・4 |
伊藤恵美子 (Va) 石川 公子 (Vb) |
二通信子、
佐藤不二子 『留学生のための論理的な文章の書き方』 スリーエーネットワーク Va…『留学生のための論理的な文章の書き方』 を用いるが、 必要に応じてハンドアウトを配布する。 Vb…テキストはとくに使用せず、 適宜必要に応じてハンドアウトを配布する。 |
Va
では、
大学生活で課されるレポートに必要な文章表現力の養成にねらいを置く。
Vb では、 大学の演習等の授業で必要となる
「口頭発表」 にねらいをおき、 一定の時間内に、
記事などから得た情報を適切に伝え、
自分の考えをわかりやすく伝える 独話技術の向上を図る。 合わせて、 発表時に必要となるレジュメ作成も行っていく。 授業は、 受講生の日本語のレベルにより 2 クラスに分けて行う。 |
W (001・002) |
月 |
3・4 |
伊藤恵美子 (Wa) 石川 公子 (Wb) |
適宜レジュメを使用する。 |
Wa では、 Va で学習した文型・表現を活用して実際にレポートを作成する。 作成のプロセスを通して、 書き方の方法を体験的に学ぶ。 Wb では、 Vb に引き続き、 さらに口頭発表能力を向上させるとともに、 意見を述べ合う対話技術の向上をめざす。 教材として、 新聞記事やテレビ番組等を使用し、 読解力・聴解力の向上を図り、 日本社会に対する理解も深めていく。 授業は、 受講生の日本語レベルにより 2 クラスに分けて行う。 |
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