日本福祉大学 社会福祉学部

生物と人間

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2 3 前期 伊 藤 正 仁

テ|マ 自然界の生物と人間の関わり

講義のねらい
 自然界には、 多様な生物が相互にさまざまな関係を持ちながら生活している。 人間は、 その中の一部もしくは全体を持続的な資源として利用している。 その一方で、 人間活動により、 種の存続すら危ぶまれている生物もいる。 この講義では、 自然界の生物の存在様式および人間との関わりを、 森林に生息する生物をおもな対象として、 生物学的視点から明らかにしていく。 すなわち、 自然界においてどのような生物間の相互関係が成立しているのか、 これらの生物と人間の関係はどのようなものなのか、 ということを題材として講義を進める。 なお、 講義のながれは状況に応じて変更する場合がある。

講義のながれ
1. 自然界における生物の存在様式
2. 森林生態系
3. 森林生態系
4. 森林に生息する生物
5. 生物の生存過程
6. 生物群集
7. 生物群集
8. 森林と人間の関わり
9. 森林と人間の関わり
10. 森林と人間の関わり
11. 自然界の生物と人間活動
12. 生態系の保全
13. 生態系の保全

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 内容は基本的に生物学である。 テキストは使用しないが、 講義関連図書を内容に応じて講義中に提示するので、 積極的に利用し、 自主的に学習すること。 また、 数週間ごとに、 講義の内容に対する質問・意見を提出してもらう予定である。

成績評価の方法
 講義の内容にもとづいた筆記試験により成績評価を行う。 ただし、 提出してもらった質問・意見が意義のあるものであった場合には、 それも加点する。

テキスト 使用しない。



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