日本福祉大学 社会福祉学部

地球と環境

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2 2 後期 鳥 飼 章 子

テ|マ 地球環境問題の現状を知り、 我々に何ができるかを考える

講義のねらい
 我々が生活している地球が、 1. 現在どのような環境問題に直面しているか 2. 何故そのような問題が起こったか 3. 現状はどうか 4. どのような取り組みが行われているか 5. 将来どのような方向に向かうべきか について、 できるだけ具体的、 かつ最新のデータを用いて、 講義を進めていく。、 現在の地球が直面している多くの環境問題の内、 社会的に大きな関心を持たれている地球温暖化、 有害化学物質、 オゾン層破壊、 廃棄物処理を中心テ−マとして取り上げ、 その原因、 現況などを明らかにしていきたい。
 さらにこのような問題を解決していくために、 我々は何ができるかを受講生とともに考えていきたい。

講義のながれ
1. 地球の誕生
2. 文明の発展による地球環境の変化
3. 現在の地球が直面している環境問題
4. 地球温暖化
5. 有害化学物質 (内分泌攪乱物質を含む)
6. オゾン層破壊 その 1
7. オゾン層破壊 その 2
8. 廃棄物処理とリサイクル
9. 環境アセスメント
10. 環境問題に対する取り組み
11. まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 現在、 環境問題についての情報は豊富である。 報道 (TV、 新聞など) や、 ネット上の環境に関する情報に関心を持って自分なりに整理しておくことが望まれる。
 授業は、 配布資料と板書を中心に進め、 時にはビデオも用いる予定である。 配布された資料は、 授業を受けたときのメモを入れ、 ファイルして整理しておくこと。

成績評価の方法
小レポート (出席を含む) 30 点、 期末試験 70 点 を予定している。

テキスト 使用しない。
は使用しないが資料を配布する。



(C) Copyright 2003 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。