福祉データ処理演習 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 半期開講 | ク ラ ス |
テ|マ | 社会福祉データの処理方法を学ぶ |
講義のねらい |
社会福祉調査や社会福祉マネジメントあるいは社会福祉サービスのネットワーク情報等、
社会福祉分野に関連したデータのコンピューターによる処理の基礎と実際について、
コンピューターを操作する演習形式で学ぶ。
ネットワークを利用したデータの取得と発信およびプレゼンテーションの手法についても学ぶ。 データの処理の内容としては、 表計算ソフトやデータベースソフトを用いた統計処理や集計による分析、 プレゼンテーションソフトやホームページを利用した福祉情報の探索や表示の手法を学ぶ。 |
講義のながれ |
1〜2 週
表計算ソフトの基本操作 (入力、 編集、 計算、
グラフ、 並べ替え) 3〜4 週 簡単な統計分析 (度数分布、 散布図、 平均、 標準偏差値、 相関係数) 5〜6 週 アンケートの作成と集計、 分析 (抽出、 クロス集計、 統計分析) 7〜8 週 データベースソフトによるデータの入力、 抽出、 加工 9〜12 週 プレゼンテーションソフトの基本操作、 ホームページ作成入門、 これらを使った事例作成・発表 13 週 総合演習 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
積み上げ的性質の強い授業であるので、 1 回でも欠席すると次の回について行けなくなる可能性が大いにある。 やむを得ず欠席する場合はその分を次回までに自習してくる気構えが必要である。 |
成績評価の方法 |
出席日数を基本とし、 それに授業中の宿題やレポートの提出状況などの平常点を加味して評価する。 |
テキスト | なし。 |
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