日本福祉大学 社会福祉学部

英語演習T

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
2 通年 小 泉 純 一

テ|マ 英語で表現できる英語の声を作る

講義のねらい
 まずみなさんに考えてほしいのは、 大学で英語を学ぶ目的です。 おそらく一年かけて答えを出すことになるでしょう。
 技術的に言えば、 英語を英語のまま理解する方法を身につけてもらいます。 日本語に訳して理解すると言う方法はとりません。 読むにしろ、 聞き取るにしろ、 英語の語順のまま分かるようにします。 そのためには英語と日本語の違いを理解したり、 英語を聞き取る力の向上をはかります。
 受け身的に英語を学ぶのではなく、 口頭で英語を発信する側面に重点を置きます。 英語の歌を歌ってもらったり、 スピーチなど行うプロジェクト型の講義を行います。 学生一人一人が講義に積極的に参加し、 自分の力を十分に発揮して下さい。

講義のながれ
 全体の流れを以下に示します。 学生の反応を見て進めますから、 後期については柱立てだけ示します。 詳細は一回目の講義のシラバスで説明します。
前期
1. 全体の流れの説明
2. 英語のまま理解すること
3. 聞き取る上での英語と日本語の違い
4. シンガソング・プロジェクト
後期
1. スピーチ・プロジェクト
2. クリスマス・プロジェクト

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 授業の中で示します。

成績評価の方法
 出席が 2/3 に満たない場合は評価ができません。
 試験は行いませんが、 通年で三〜四回のプロジェクトの発表があります。 それ以外に夏休みはレポートを書いてもらう予定です。 それらを総合的に判断します。

テキスト 適宜レジュメを使用する



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