心 理 学 (社) |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 1 | 後期 | 井 上 直 美 |
テ|マ | 人を援助するための基礎となる心理学 |
講義のねらい |
人を援助する臨床と科学としての心理学の間に、 直接的なつながりを見出すことは容易ではありません。 しかし、 人を援助するためには、 目の前の人の姿と言葉だけではなく、 いろいろな角度から人を理解しようとすることが役に立つこともあります。 心理学の基本的な知識を少しでもそのような理解にちかづけるよう努力したいと思います。 |
講義のながれ |
1.
人を心理学的に理解する 2. ヒトとしての人 3. 自覚的な過程と無自覚的な過程 4. 悲しいのはどうしてか? 5. 見たいものを見て、 聞きたいものを聞いている 6. 覚えていることと忘れていること 7. どこからやる気は出てくるのか? 8. 学びのいろいろ 9. 自分を知ることと他人を知ること 10. 人との関係の中で 11. ストレスと対処 12. 質問とまとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
講義のはじめに、 その日のテーマに関して感じることや思うことを自由に書いて、 提出してもらいます。 それまでの体験や知識から、 よく知らないなりに、 自分なりに考えながら学んでいきましょう。 この自由記述を出席チェックに当てます。 |
成績評価の方法 |
出席 50 点と期末試験 50 点 |
テキスト | 藤永 保・柏木恵子
『エッセンシャル心理学』
ミネルヴァ書房 |
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