キャリア開発T |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 前期 | 守 田 峰 子 |
テ|マ | (的確な) 進路探索のセンスを磨こう |
講義のねらい |
社会に出て即戦力になりうる人材の育成を目指す本講
(キャリア開発T) では、
受講生が自ら学び・自ら訓練し・自ら自分自身を啓発する姿勢や態度を持つことを前提としている。
つまり、 キャリア開発の前提および方法は、
教育・訓練・自己啓発で、 教育を指導とすれば、
これらのことは武道の稽古と同じである。
稽古には稽古する者と順番を待ってそれを見ている者がいる。
見ている者にとってそれも稽古であって、 それを
「見稽古」 という。 本講では、 各業界で現在活躍している方々や経営者の方々に、 掛け替えのない経験談をご開陳していただくことになっている。 したがって受講生の皆さんは、 学園にいながらにしてそうした経験談を 「見稽古・聞き稽古」 して、 実社会の実情およびそのありのままの姿を実感していただくことになる。 そこで 「できる職業人とはいかなる人材か」 を模索していただくことになる。 社会人として何が失敗で何が成功かをもあわせて読み取って欲しいと思う。 ポジティブで明るい皆さんの将来を展望していただければ望外の喜びである。 |
講義のながれ |
ゲスト・スピーカーの講演形式をとるが、
その内容は次の分野 (予定)
からのスピーカーによって多彩である。 ・各業界の仕事内容とその特徴 (商社・流通・製造・金融・建設・IT など) ・社会福祉法人・NPO 経営 ・ベンチャー・ビジネス ・その他 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
就職活動のウォーミング・アップであるから、 少しでも多く・深く実務界の実情に触れる良い機会である。 それにしても社会人としての決定的必要条件はマナーにある。 マナーの基本としては挨拶ができること、 はっきり返事をすることなどさまざまなことが求められるが、 本講は学外ゲスト・スピーカーの講演であるから、 その受講態度はまさに就職試験の第一歩であるという認識を持って受講していただきたい。 |
成績評価の方法 |
1. 講演 (講義)
内容に関する毎回のレポート 2. テスト 3. 出席状況 4. 受講態度 などを総合して評価する。 |
テキスト | 講義に際して指示する。 |
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