現代の流通 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 前期 | 近 藤 盛 夫 |
テ|マ | 現代の流通 |
講義のねらい |
我々は、 「生活者」
として存在し、 「流通」
との関わりなしに生きてはいかれない。
その意味で流通は身近かなものではあるが現実の流通は複雑、
多様であり、 その上現在、
情報化社会の進展の中で急速に変わりつつある。 「現代の流通」 を理解するためには、 まず、 社会の変化に対応する流通の歴史的、 国際的な変化と、 その仕組みを把握することが必要である。 更に、 情報技術の飛躍的発展による流通システムの変化に注目する。 生活者=消費者としての実体験と身近に可能な流通現場の観察は、 「現代の流通」 を理解する上で大いに役立つであろう。 |
講義のながれ |
(1) 流通の概念と機能 (2) 商流と取引 (3) 物流と物流システム (4) 情報流と流通情報システム (5) 小売流通と小売業 (6) 卸売流通と卸売業 (7) 流通チャネルと流通システム (8) 流通に対する公共政策 (9) 今後の流通 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
理解を一層、 深めるために、 講義中に紹介する講義関連図書を読み、 その他、 日本経済新聞、 一般紙、 雑誌などの関連記事を問題意識をもって読むことが役に立つ。 |
成績評価の方法 |
講義の内容に関連した複数の課題を提示し、 そのなかから一題を選択して、 レポートを作成、 提出させ、 評価する。 |
テキスト | 資料配布。 |
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