くらしと経済C |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | MN 1 | 前期 | 小 椋 喜一郎 |
テ|マ | くらしの中の福祉 |
講義のねらい |
経済学は、 経世済民の学問であり、 国民全体の生活の安定と向上のための制度政策を研究する学問であった。 その意味では、 国民全体の福祉のための学問である社会福祉学の学問と共通している。 この科目は、 経済をこの国民全体の生活の安定と向上という分野から把握し、 現在の日本のくらしにとって経済や福祉がどのような意味を有しているのか考えていく。 全体的には、 日本の社会福祉とくらしがどのような密接な関係があるのかなどを中心に、 福祉の現状等を日々の生活との関連でとらえていく。 |
講義のながれ |
1 経済と福祉 2 日本の福祉制度の概要 3 社会福祉の事業 1. 社会サービス 4 〃 2. 少子高齢化・社会の現状 5 くらしと福祉 1. 介護保険制度 6 〃 〃 7 〃 〃 8 〃 2. 医療保険 9 〃 〃 10 〃 〃 11 〃 3. 福祉施設 12 〃 4. バリアフリー社会 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
毎回、 「授業ふりかえり票」 によって、 各人の考え方などを書いてもらったり、 グループワークを行うなど、 主体的に授業に取り組むことができる人のみ受講してほしい。 当然のことながら、 私語や寝るような人は、 即レッドカードとなる。 |
成績評価の方法 |
出席を重視する。 また、 授業ふりかえり票の課題等に真剣に取り組むことが要請される。 |
テキスト | 最初の授業で指示する。 |
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