経 営 学 A |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
4 | 1 | 通年 | 米 山 譲 |
テ|マ | 経営学の基本的な知識を楽しく学ぶ |
講義のねらい |
現代の企業は社会全般を支配し、
人々の生活の将来をも決しうるまでに至っている。
企業はその活動を通して人々の生活に大きな影響を及ぼしているばかりではなく、
生活の基盤である政治や外交、
社会一般の動きに大きく影響している。 さらに、 企業活動は一国内に留まらず、 国際化している。 しかしながら、 国際化、 高度化、 多様化の中で私達は、 今日の低成長経済下の中で企業経営を学ぶとともに、 絶えず、 創造的、 革新的自己変革を通して生存していくことが求められている。 本講義には知る喜びや楽しさを感じながら、 いつしか基礎知識を身に付けることを目標としている。 |
講義のながれ |
前期 1 . 経済と経営の関係について 2 . 企業と私たちの接点 3 . 効率的なシステムとしての企業 4 . 国際経済の発展と企業 5 . 企業情報の収集 6 . 情報の加工度と経営学 7 . 企業のイメージ 8 . 企業の総合的な観点 9 . 企業の社会的責任 10. グローバリゼーションと日本の経営 11. 日本企業の国際化戦略の新展開 12. 21 世紀の日本企業の経営 後期 1 . 企業の盛衰 2 . 企業の社会的・技術的・国際的・行政的環境 3 . 経営資源の特徴と調達 4 . 経営資源の有効な活用と調整 5 . 情報社会と経営 6 . 経営情報システムと管理 7 . 経営戦略 8 . 経営者の仕事とは 9 . 規制緩和と企業行動 10. 公益企業の規制緩和 11. 研究開発の管理とは何か 12. 財務管理とは何か |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
欠席しないこと。
私語は厳禁です。 それから飲食、 携帯電話の使用や特別理由の無い限り帽子の着用は認めません。 |
成績評価の方法 |
レポート、 出席状況、 学期末テストなどから総合的に判断する。 |
テキスト | 参考文献 高柳暁・飯野春樹
「経営学」 有斐閣双書 1992 斎藤毅憲 「経営学を楽しく学ぶ」 中央出版社 1996 村松司叙 「経営学総論」 中央出版社 1993 |
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