数 学 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 1 | 後期 | 渡 邉 敏 生 |
テ|マ | 経済数学の基礎の修得 |
講義のねらい |
経済学で用いられる数学的手法の基礎について講義します。 本学で開講している経済学の講義は極力数学を用いることを避け、 図や絵を用いて解説を行っています。 しかし、 このような解説のやり方では回りくどくなってしまう傾向があり、 わかりやすく解説しているつもりが、 かえって学生にはわかりにくくなることがあります。 そこで本講義では図や絵の背景にある経済モデル (数式) に注目して、 経済理論などの講義で使用される図や絵の意味について考察してゆきます。 |
講義のながれ |
1 オリエンテーション 2 連立方程式 3 需要と供給について 4 数列 5 乗数理論と景気回復政策について 6 微分 7 企業の生産量の決定について 8 偏微分 9 消費者の購入量の決定について 10 行列 11 逆行列 12 クラーメルの公式 13 まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
@ 宿題は自分でしっかり解くこと。 A 私語厳禁。 私語をしている学生は退出を命じます。 B 携帯電話のスイッチは切っておくこと。 C 出席はとりません。 |
成績評価の方法 |
宿題プリント 20 点+期末試験 80 点 |
テキスト | 最初の講義で指示します。 |
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