科目名人工環境論時 限火−5

単 位 数学年配当開講期間担 当 教 員
41通年橋 本 成 仁

テ|マ人々の生活の場である都市について広い視野から考え、 身近な問題として 「まちづくり」 について考える素養を身につける。

講義の概要・ねらい
 都市は、 私たちが何気なく日常生活を送っている舞台である。
 しかし、 この都市は、 よく見てみると自然の中で人間が生きていくため、 また、 人間社会が効率よく運営できるよう様々な工夫がなされ、 形成されている。
 この講義では、 人工環境の代表として都市を取り上げ、 今、 われわれの目の前にある都市の背景にある思想・概念について知識を習得し、 将来、 「まちづくり」 の担い手となるために必要な感覚を身につけることを目的とする。

講義のながれ
【前 期】
都市のいろいろ
・都市とは
・様々な都市の形態と構造
道路のいろいろ
・道の種類と機能
・道路空間
都市の交通機能
・自動車交通と公共交通

【後 期】
都市と水環境
・都市と河川・水路
・親水空間とまちづくり
都市と環境問題
・環境問題とは
・持続可能な都市
住民参加のまちづくり
・住民参加のまちづくりとその意義

学習上の留意点
講義においては、 OHC、 プロジェクタなどを使用し、 視覚的な材料を用いる
受講生の積極的な発現・参加を求める

成績評価の方法
 レポートにより行う

使用テキスト
 なし



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