回 |
月 日 |
テーマと内容 |
テキスト |
1 |
4月8日 |
第2次世界大戦後におけるアメリカ主導世界経済システムの構築
*第2次世界大戦の基本的性格とパクス・アメリカーナの構築
*IMFと世界銀行
*軍事同盟と援助 |
pp.4-5
pp.20-27 |
2 |
4月15日 |
自由貿易体制への取組みとGATT,WTO,多国籍企業
*自由貿易と比較生産費説
*GATT体制の変遷とWTO体制の成立
*多国籍企業の時代 |
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3 |
4月22日 |
1970年代世界経済危機の展開(パクス・アメリカーナの動揺1)
*ドル危機から金ドル交換性の停止,変動相場制へ
*石油危機のインパクト
*発展途上国の分極化 |
p.5p.5 p.29 |
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4月29日 |
(休日) |
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5月6日 |
(休日) |
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4 |
5月13日 |
日米経済摩擦の変容(パクス・アメリカーナの動揺と再編)
*日米貿易摩擦の展開
*日本の市場開放問題と政策協調,知的所有権問題
*プラザ合意,BIS規制,金融革命と国際資金循環 |
pp.6-13
pp.233-235 |
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5月20日 |
休み(学会出張) |
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5 |
5月21日 |
中間レポート提出(次の@Aからひとつを選択,A4,横書き,2000字程度,ワープロ)
*テーマ@「アメリカ主導グローバリゼーションを考える」
(テキスト「プロローグ」(pp.1-17)について,発見,疑問,コメントを書く)
*テーマA「21世紀アジアにおける日本の役割」 |
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6 |
5月27日 |
南北問題と1980年代債務危機
*南北問題の歴史・展開・現状
*1980年代の途上国債務危機
*IMF・世銀の危機対策と構造調整 |
pp.29-32
pp.32-36 |
7 |
6月3日 |
アジアの経済発展と97−98年経済危機
*東アジアの経済発展
*アジア通貨・金融危機
*IMF・世銀の危機対策とそのねらい |
pp.224-230
pp.230-249
pp.249-300 |
8 |
6月10日 |
中南米の構造調整と金融危機
*ワシントン・コンセンサスとブレイディ債務削減戦略
*中南米における構造調整,民営化,外資導入
*中南米金融危機 |
pp.136-145
pp.145-158
pp.158-171 |
9 |
6月17日 |
アフリカ重債務貧困国の構造調整と社会開発
*アフリカ経済の諸問題
*構造調整と負の遺産
* 債務帳消し運動 |
pp.99-110
pp.73-98
pp.126-134 |
10 |
6月24日 |
ロシア・中東欧の市場経済移行
*20世紀社会主義経済 成立の背景と問題点
*1990年代におけるロシア・中東欧の市場経済移行
*1998年ロシア金融危機 |
pp.172-189
pp.189-204 |
11 |
7月1日 |
中国のWTO加盟と「世界の工場化」
*改革・開放と社会主義市場経済
*中国のWTO加盟
* 中国の「世界の工場化」と日本 |
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12 |
7月8日 |
アメリカの復権,ヨーロッパ経済統合,日本の国際的位置
*アメリカ主導グローバリゼーション
*ヨーロッパ経済統合
*日本の国際的位置 |
pp.1-17 |