単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
2 | 1 | 前期 | 渡 邉 敏 生 |
経済学で用いられる数学的手法の基礎について講義します。 本学で開講している経済学の講義は極力数式を用いることを避け、 図や絵を用いて解説を行っています。 しかし、 このような解説の仕方では回りくどくなってしまう傾向があり、 わかりやすく解説しているつもりが、 かえって学生にはわかりにくくなることがあります。 そこで、 本講義では図や絵の背景にある経済モデル (数式) に注目して、 経済理論などの講義で使用される図や絵の意味について考察していきたいと思います。 |
受講生がどこまで数学を身につけているのか知りたいので1回目の講義で確認テストを行います。 もちろん、 確認テストは成績評価と関係ありません。 1. 連立方程式 2. 数 列 3. 指 数 4. 微 分 |
経済理論で出てくる内容を意識して講義を行います。 経済理論を理解する手助けになれば幸いです。 それと数学ですから講義中に課せられる宿題を自分でしっかり解き、 復習することを心がけて下さい。 |
宿題と期末試験を総合的に評価。 場合によっては中間試験を行う。 |
テキスト | E. ドウリング 『例題で学ぶ 入門・経済数学:上』 シーエーピー出版 |
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