科目名生活環境デザイン論時限火−1教室101

単位数学年配当開講期間担当教員
23前期池 田 晶 一

テ|マ生活の場というものを様々な視点でとらえ、 私たちの環境というものに対しての考え方を深める。 また、 生活 (生きること、 人間) とは何かを考える。

講義の概要・ねらい
 人間は様々な環境の中に生きています。 宇宙〜銀河〜太陽系〜地球〜世界〜国〜県〜都市〜街〜町〜家〜個人。 これらの中から生活環境が私たちどどのような関わりを持っているのか、 又そのような環境を私たちが知らず知らずに作ってきてしまったのか、 身の回りの問題点を探りながら観てゆきます。 そして、 未来に向けて今まさに私たちが生きているということの中で、 環境や私たち自身をどのようにデザインして行くべきかどうかを考えます。

講義のながれ
1. 環境デザイン
 ストリートファニチャー
 都市のデザイン…都市計画
 街のデザイン……地域開発、 景観デザイン
 家のデザイン……住居
2. 環境問題
 公害・環境破壊
 エネルギー問題・ゴミ問題
 時代性 (時代の中での価値観)
 開発と破壊
 中央都市と地方都市
3. 文化
 生活習慣 (様式) と環境
 障害とバリアフリーデザインおよびユニバーサルデザイン
 高齢者 (年齢と生活環境)
4. 交通
 車社会と生活環境
 交通網 (鉄道・高速道路)
5. 外国の事例
 外国の建築物や街並み
6. まとめ

学習上の留意点
 講義では、 各回に様々なことを取り上げて行きます。 簡単な制作課題なども交えて行きます。

成績評価の方法
 成績は期末試験を基準に、 出席と課題の提出物やレポートを加味して採点します。
 課題などの提出物や出席は成績に大きく影響しますので、 注意のこと。

使用テキスト
 利用しない。 講義時にプリントを配布する。



(C) Copyright 2002 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。