科目名 | 異文化コミュニケーション論 | 時限 | 火−4、 5 | 教室 | 104 |
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単位数 | 学年配当 | 開講期間 | 担当教員 |
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4 | 2 | 前期 | 陳 立 行 |
テ|マ | 異文化を理解し、 異文化に対する適応力とコミュニケーション能力を養成する。 |
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講義の概要・ねらい |
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グローバル化の進展に伴い、 異文化との接触が社会生活の一部になっている。 この講義は次のことを狙っている。 1. 異文化の理解に対する積極的態度の養成とグローバル的な視野を持つ価値観の確立 2. 異文化との接触に必要な適応力の養成 3. 実際のコミュニケーションに必要な技能の習得 |
講義のながれ |
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前半 (第 1〜8 週):第 1 週では introduction をするが、 その後テーマに分けて前期で講義を行う。 1. コミュニケーションの基本概念 コミュニケーションの定義 コミュニケーションの構成要素とモデル コミュニケーションの類型 2. 文化とコミュニケーション 文化の定義、 機能、 特性 文化の構成要素 文化とコミュニケーションの相互作用 3. 文化摩擦と文化統合 文化統合の要素 文化統合のプロセス 4. 異文化コミュニケーションに必要な技能 異文化コミュニケーション訓練 カルチャー・ショックの予防と適応 後半 (第 9〜12 週):ディベート大会の準備と開催 コミュニケーションに必要な技能の習得するために、 ディベートを国際大学生ディベート大会の規定にしたがって行う。 |
学習上の留意点 |
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講義の内容を理解する上で、 授業を通じて、 学生同士、 学生と教員とのコミュニケーション能力を意識的に育つことが重視する。 |
成績評価の方法 |
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成績は出席、 期末筆記試験とディベート大会に向けた準備段階のチームワーク、 発表内容による評価する。 |
使用テキスト |
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古田曉監修/石井敏・岡部朗一・久米昭元著 『異文化コミュニケーション』 有斐閣 |
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