発達心理学T (昼) |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 1 | 前期 | 望 木 郁 代 |
テ┃マ | 人間の生涯発達について学習する |
講義のねらい |
誕生から乳児期、 乳幼児期、 そして児童期までは、 身体的にも精神的にも生涯の中で最も急速に成長する時期であり、 この時期にいろいろな能力を身につけることになる。 人間は社会的存在だといわれるように、 新生児でも他者とかかわる能力、 他者を引きつける能力をすでに身につけて誕生するが、 その後子どもは周囲の環境を通して人間関係を発達させていく。 しかし現代の子どもをとりまく環境は、 家庭をはじめとして決して平安なものではなく、 子どもにとって適切な環境を整える必要に私たちは迫られている。 ここでは誕生から思春期が始まるまでの児童期の発達的特徴を理解し、 発達途中である子どもたちが示す行動特徴や問題行動を学習する。 |
講義のながれ |
1 発達心理学の問題 2〜3 新生児期 ヒトの特徴 4〜9 乳幼児期 認知的発達 ことば 遊び 家族関係 友だち関係 問題行動 10〜12 児童期 認知的発達 学校生活 対人関係 問題行動 |
学習上の留意点 |
成績評価 |
定期試験と出席で評価する。 |
テキスト |
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