海外フィールドワークT・U |
単位数 | 学年配当 | 教 員 名 |
---|---|---|
2 | 2
年 但し履修登録制限外の科目とする |
斎藤 千宏 上田 和宏 (マレーシア研修担当) |
1、 目的 この科目は、 海外 (アジア地域等) にフィールドを設置し、 その地域の開発状況を見聞・調査して、 その成果をレポートにまとめることを目的とする演習科目です。 2、 研修概要と単位認定 海外フィールドワークT、 同Uとも、 大きく以下の 3 種の研修に分かれます。 これらの研修を組み合わせることによって 1 回目の研修で海外フィールドワークT(2 単位)、 2 回目の研修に行くと同Uの、 合計 4 単位が認定されます。 @ 大学で交流協定を締結して実施している海外研修 a マレーシア・マレーシア科学大学 (USM) 研修 |
研 修 地 域 | 期 間 | 研修方法・テーマ | 担当教員 | その他 |
マレーシア シンガポール インドネシア (予定) *ペナン島での研修終了後はシンガポールと近くのインドネシアの島に足を延ばす観光を兼ねたツアーがあります。 |
8月23日〜9月9日 | マレーシア東北部のペナン島にあるマレーシア科学大学 (USM) を中心に、 開発事例等を調査・研究します。 講義や地域研究には USM の教職員や学生が同行し研究・交流を深めます。 | 上田和宏 | 事前授業ではアジアに関る各分野の専門の教員を招きリレー講義方式で授業を実施します。 費用は18万円程度。 |
*研修には英語の能力が要求されます。 1・2
年次にアメリカ・ベサニー大学等の海外事情研究を修得した学生は出来るだけこの科目を履修してください。 又、
この研修参加者を対象に英語力の向上を目指して英語演習T (005 クラス) (通年 2 単位、 担当堀 泰雄) が開かれます。 b フィリピン研修 フィリピン大学ディリマン校で 2002 年 2 月中旬〜3 月中旬に実施されます。 (詳細は国際交流センターで) A ゼミ等で本学の教員が指導・引率する海外研修 |
研 修 地 域 | 期 間 | 研修方法・テーマ | 担当教員 | その他 |
ネパール ドリブバン大学 女性社会福祉省 JICA ネパール CBR ネットワーク |
2002年 2月〜3月 14日〜17日間 |
ネパールの障害者福祉と開発協力。 カトマンズ、 ビルガンジ、 ポカラの 3 箇所を回って各種施設やプロジェクトを見学し、 実地研修を行う。 | 野崎泰志 | ゼミ生以外の参加者には特別の事前研修を行う。 |
ネパール スリランカ ベトナム |
8月頃、 10日間 | ネパール:コミュニティ開発としての障害者リハビリ スリランカ:スラムの女性住宅基金への支援策の検討 ベトナム:農村の家畜融資基金への支援策の検討 |
穂坂光彦 | 3地域のどれにするかは未定。
学外団体との共催で行う。 |
B 自己開拓、 国際開発・国際協力に関わる団体 (NGO)
等での海外研修 個人で企画したり、 学外の団体の研修に参加した場合も単位認定の対象になる場合があります。 認定の基準がありますから、 確認の上チャレンジしてみてください。 3、 昨年度の同一科目の研修実績 |
研 修 先 | 参加者数 | 研 修 内 容 |
マレーシア・USM | 22 | マレーシア科学大学を中心に開発状況の調査・研究 |
フ ィリピン大学 | 13 | フィリピンの開発事例の調査研究 |
南インド・タミルナドウ州 | 12 | 地域開発の状況調査と NGO 訪問 |
フィリピン・マニラ等 | 11 | 開発援助事例 (含む NGO) と民間事業の研究 |
ASEAN 経済を見る旅 | 10 | 日系・現地企業、 市場・政府機関訪問・調査 |
ベトナム・ホーチミン市 | 5 | ベトナムの社会開発調査 |
モンゴル・モンゴル国立大学 | 3 | 社会開発と小規模プロジェクトの現状調査 |
タイ・インド | 2 | 2ケ国参加型の貧困克服プログラムを視察 |
タイ NGO | 1 | バンコク・チェンマイでの現地 NGO の活動視察 |
合 計 | 78 |
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