コミュニティマネジメント |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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2 | 2 | 前期 | 生 江 明 |
テ┃マ | いかなる社会を望むのか、 その事例を知る |
講義のねらい |
この科目では、コミュニティ理論あるいは開発理論におけるコミュニティの位置づけの概観と、 内外の様々なコミュニティマネジメントの事例という二本の柱から構成し、 これらを通して、 コミュニティのありようを考察する。 社会的存在である人間たちが、 そのより良き人生の実現のために自然と社会資源をいかに組織化し豊饒化していくかというプロセスは、 行政サービスの客体としての人間ではなく、 コミュニティのマネジメント主体としての人間たちをこれら事例の中に、 そしてその社会哲学の中に見出す作業となるだろう。 |
講義のながれ |
T. 開発パラダイムの転換とコミュニティ U. 生活構造とコミュニティマネジメント V. コミュニティマネジメント事例 (1) −−− 住民自治と NPO・NGO W. コミュニティマネジメント事例 (2) −−− 地域社会公益・コモンズ X. 地域社会公益とコミュニティマネジメント |
学習上の留意点 |
テキストを用いないので、 欠席すると理解できなくなることが多い。 参考文献は広範囲に及ぶが、
講義の中で適宜紹介するので、 併読が望まれる。 課題レポートは必ず提出のこと。
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成績評価 |
課題レポートを数回にわたり求める予定であり、 成績評価に勘案する。 出席は取らないが、
レポート提出をその代わりに用いる。 |
テキスト | 講義中に配布する。 |
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