哲 学 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
4 | 2 | 通年 | 神 尾 孝 |
テ┃マ | 「主題」 にもとづく哲学 |
講義のねらい |
哲学 (思想) に関する著作を自ら読み、 理解し、 そして人々と哲学が扱う事柄について話し合いができるようにしたい。 そのために哲学が事柄を 「どのように」 扱っているかを 「テキスト」 によって考えてみる。 また各人が自分で考えてみたい 「年間テーマ」 をテキストにそくして決め、 自分で著作を読むようにしたい。 年間テーマは 5 月下旬までに、 各自が決めて、 私に 「報告」 していただく。 講義は受講者の皆さんの 「テーマ決定や理解の手助け」 になるようにしたい。 哲学の考え方に少し慣れ親しんでいただければ、 きっと今までとは異なる世界に触れることができ、 興味が深くなると思う。 |
講義のながれ |
1. いいから中へお入りなさい 2. 全世界は流謫の地である 3. 石が感じてなぜいけない 4. 見るということはまるで 5. 僕は再び僕自身です 6. 前期試験 (もしくはレポート) 7. 孤独とは一人であることではない 8. 人は女に生まれるのではない 9. 過去の真のイメージは 10. 美はつねに約束するけれど 11. 人間は最近の発明であり 12. アウシュヴィッツ以後 13. 後期試験 |
学習上の留意点 |
必ず出席し参加すること。 発表し、 レポートを提出すること。 |
成績評価 |
年数回のレポート (もしくは前期試験) と定期試験とによって評価する。 |
テキスト | フォーラム哲学編 『言葉がひらく哲学の扉』 青木書店 |
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