感性と表現 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 3 | 通年 | 鞍掛 昭二・杉本 充 |
テ┃マ | 表現する心と技術 |
講義のねらい |
人間にとって表現するということには、 本来どんな意味があるのでしょうか。 皆さんも、
自分の心の動きをちゃんと人に伝えることの難しさを感じたことがあるはずです。 感動すること、 感動を伝えること、 そして、 共に感じ合い、
理解できること。 だれもが持っているこんな願いをどうやって実現できるか。 一緒に考えてみましょう。 講義は、 二つの分野 (音楽的分野と造形的分野) の二人の担当者によって前後期に分かれ、 実技を中心とした内容で行われます (時には、 二人の担当者が一緒になって行うこともあります)。 皆さんには、 実際にいろいろとやってみるなかで心を開いて表現する喜びを味わってもらえればと思っています。 |
講義のながれ |
前 期 (音楽的分野を中心に) 1 ストレッチ。 手あそび。 身体表現 @ 2 @ 3 A 4 A 5 ゲーム創り @ 6 @ 7 A 8 A 9 身体表現 B 10 B 11 総合表現 @ 12 授業の流れ、 変化に流動的に対応しながら、 用意したテーマにとりくむ。 後 期 (造形的分野を中心に) 1 . 色感の表現を考える (絵具を使って) 2 . 手でみてつくるをテーマにして表現する 3 . 形づくり、 音づくり 4 . 光と影で表現する 5 . 舞台、 人形劇をつくる |
学習上の留意点 |
できるだけカタくならないで、 気持ちを楽にして講義に臨んで下さい。 毎時間ミニレポートを書いてもらい、 講義の中に役立てたいと考えています。 前期末と後期末にレポートを求めます。 |
成績評価 |
出席点が比較的大きなウエイトを占めることになりますので、 その点には留意して下さい。 発表・制作などの活動も評価の対象ですが、 いわゆる出来・不出来がそのまま評価ということではありません。 |
テキスト |
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