障害児の病理と保健U |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 3 | 土曜集中 | 宮 地 泰 士 |
テ┃マ | 知能、 言語、 情緒における障害児をめぐって |
講義のねらい |
知能、 言語、 情緒など精神機能面の障害についての医学的知識を習得することをねらいとします。
将来障害児の教育や福祉にたずさわる専門家として、 できるだけ正確な医学的知識を身につけて下さい。 講義は小児科学、 児童精神医学に近い内容になると思いますが、 できるだけ分かりやすい形ですすめていきたいと思います。 皆さんも実習やボランティア活動などを通して出会った子どもたちのことを思い出しながら、 積極的に学習に取り組み実践の場に生かせるようにして欲しいと思います。 講義の際には、 皆さんの質問や感想を聞かせていただき内容を深めていきたいと思います。 |
講義のながれ |
1 総論 2 精神遅滞 3 広汎性発達障害 (自閉症) 4 その他の広汎性発達障害 5 自閉症の療育 6 特異的発達障害、 多動性障害 7 言語の発達障害 8 てんかん 9 小児期の行動・情緒の障害 (チック障害など) 10 〃 (神経症、 心身症など) 11 家族の心理、 予防的観点など 12 地域療育システム |
学習上の留意点 |
「障害児の病理と保健T」 をあらかじめ履修しておくことをお奨めします。 又、 皆さんが実践の場で知識を生かせられるよう、 質問や感想等を聞かせて下さい。 |
成績評価 |
成績評価は学期末試験で行います。 |
テキスト | 『障害児の病理と保健U』 (レジュメ集) |
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